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Q1.「家族葬」ってどんなお葬式? Q2.家族葬のメリットを教えて?
Q3.家族葬で注意しなければならない点は?
Q4.お坊さんがいなくてもお葬式はできる? Q5.お願いするお坊さんがいないのですが? Q6.御布施の金額は、どのくらい包めばいいでしょう? Q7.故人の安置は何処にすればいいですか? Q8.家族が危篤の時は、何をどうすればいいですか? Q9.家族が亡くなったら、まずどんなことをしなければならないでしょうか? Q10.自宅で家族が亡くなりました。まず何をしなくてはなりませんか? Q11.通夜・告別式は何をするのですか? Q12.好きな花を自由に祭壇に飾れますか? Q13.「湯灌(ゆかん)」って何ですか? Q14.仏事に関わるしきたり用語解説 Q15.遺産相続や死亡後の公的手続きについて
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家族葬は、故人と家族のお別れの時間を大切にするお葬式のことを言います。一般のお葬式と大きく異なるのは、ご参列を頂く方についての考え方です。家族のみでで行う場合と、故人とごく親しくして頂いた方にもご連絡する方法があります。その場合も、家族だけで送ってあげたいと考えています。或いは、是非お別れしてあげてください。と お伝えされればいいのではないでしょうか。また、お付き合いのあるご親戚にもご連絡をされる場合と、葬儀が済んでからご連絡をされる場合があります。その為、お葬式の規模は小さくなる傾向にあります。
式の流れについては、基本的に一般のお葬式とは大きく変わりません。仏式の場合、通夜とお葬式があって、それぞれ僧侶の方がお経を読んで、遺族や参列者が焼香をして、という流れになります。
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家族葬のいいところは、故人とのお別れの時間をじっくりと過ごせることです。通常のお葬式では、参列者に気を使い、その対応に追われてくたびれてしまいます。精神的にも体力的にも遺族の負担が少ないということもメリットの一つでしょう。 |
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家族葬は通常のお葬式とは異なり、友人知人を呼ばないか、親しい人を数人呼ぶだけということから注意しなければならない点がいくつかあります。以下に、起こりがちな事例をいくつか列挙します。トラブルにならないように、メリット・デメリットを理解して、こころのこもった「家族葬」をなさってください。 |
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・葬儀が終わってから自宅にお悔やみに来られた方の対応で、遺族が疲れてしまう。
・親類などが、「参列者を呼ばないなんて、とんでもない」と言い出し、もめてしまう。
・後で亡くなったことを知った人たちが、「どうして教えてくれなかったんだ」と、不満を言ってくる。
・参列者を呼ばない予定だったが、式の日程を知って参列に来られた方の対応に追われてしまう。
以前は上記のような事がありましたが、「家族葬」は、かなり浸透しているので理解されてきています。 |
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家族葬もそうですがほとんどの場合、僧侶などの宗教者に来て頂いて式を行うことになります。非常にまれなケースとして、宗教者がいらっしゃらない無宗教のお葬式も行う場合もあります。無宗教で行う場合でも、もし菩提寺(檀家になっているお寺)があるならば、一度お寺にご相談されておいたほうが良いでしょう。菩提寺がなければ、余り気になさらなくても大丈夫でしょう |
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菩提寺がない場合、あっても遠方の場合など、お寺様でお困りの方は少なくないようです。そんな場合でも、弊社で各宗派のお寺様をご紹介することができますので、家の宗派のご確認は早めにされておいてください。また、仏式以外のご宗旨、キリスト教や神式などの紹介もさせて頂いておりますので、ご安心ください。 |
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お布施というのは、お寺様に読経などの謝礼としてお渡しするものです。菩提寺があるのであれば直接お寺に聞いて頂いた方が正確な情報を得ることができます。それでもお困りであればご相談ください。弊社でお寺様をご紹介した場合は、お布施など以後の法要や金額の目安などお伝えいたします。どちらの場合も、お包みする袋は弊社で表書きをし、ご用意いたします。 |
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弊社でお預かりすることが可能ですのでご安心ください。 |
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お葬式の段取りや手続きにつきましては、私どもが責任を持って行いますので、ご安心ください。
安心してご家族の看病をされてください。ご連絡を頂ければ、24時間いつでも直ぐに対応いたします。
「危篤の連絡について」
近親者や親しい友人には、病状を伝えておいたほうが良いでしょう。
菩提寺(檀家になっているお寺)のある方は、お寺にその状況を伝えておいた方が後々スム-ズですので、できるだけ連絡しておきましょう。
「確認事項」
以下の確認は、早めにしておいてください。
・お葬式の形態や規模
・宗教宗派の確認
・逝去の連絡をしなくてはいけない人
・ご遺体の安置場所の確認
(ご自宅に安置できない場合でも、弊社の保管施設をご利用可能です。)
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搬送 → 打ち合わせ → 逝去の連絡
まずしなくてはならないのは、病院の遺体安置室からご遺体を搬送することです。ご自宅に安置できない場合は、弊社の保管施設を確保しますのでご相談ください。
ご連絡いただければ、24時間いつでも直ぐにお迎えにあがりますのでご安心ください。
「日程・式場について」
お葬式の段取り・日程・式場につきましては、ご遺体をお迎えにあがった後、ご相談させていただきます。
「逝去の連絡について」
逝去のお知らせは、ご親族や親しい友人、仕事関係の方々、菩提寺のご住職にいたします。連絡は、死亡日時、死因などを手短に伝えます。葬儀の日程が決まっている場合は、日程・式場も伝えることになります。
また、連絡係になってもらえそうな人には、町会、職場、学校、サ-クルなどのグル-プごとにお願いをしてもらうといいでしょう。 |
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お医者様を呼び、死亡確認をしていただきます。掛かりつけのお医者様がいない場合は、警察に連絡をして下さい。その後、私どもに連絡をいただければ、ご遺体に必要な処置をいたします。 |
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地域・宗派などにより異なってきますが、一般的な仏式のお通夜、葬儀・告別式の式次第を紹介いたします。
通夜 |
葬儀・告別式 |
1.受付開始
2.僧侶到着
3.僧侶入場
4.僧侶読経
5.遺族焼香
6.一般参列者焼香
7.僧侶説教
8.僧侶退場
9.通夜終了
11.通夜ぶるまい |
1.受付開始
2.僧侶到着
3.僧侶入場
4.開式の辞
5.読経・引導渡し
6.弔辞朗読
7.弔電披露
8.遺族焼香
9.一般参列者焼香
10.僧侶退場
11.遺族挨拶
12.閉式の辞
13.出棺の儀・お別れ |
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