家族の想いをかたちに・・・兵庫県西宮市,尼崎市,芦屋市,宝塚市でのご葬儀は 有限会社 天野で!
天野の家族葬

ゼロ葬

直 葬

祭壇15

祭壇25

Q1.「家族葬」ってどんなお葬式?
Q2.家族葬のメリットを教えて?
Q3.家族葬で注意しなければならない点は?
Q4.お坊さんがいなくてもお葬式はできる?
Q5.お願いするお坊さんがいないのですが?
Q6.御布施の金額は、どのくらい包めばいいでしょう?
Q7.故人の安置は何処にすればいいですか?
Q8.家族が危篤の時は、何をどうすればいいですか?
Q9.家族が亡くなったら、まずどんなことをしなければならないでしょうか?
Q10.自宅で家族が亡くなりました。まず何をしなくてはなりませんか?
Q11.通夜・告別式は何をするのですか?
Q12.好きな花を自由に祭壇に飾れますか?
Q13.「湯灌(ゆかん)」って何ですか?
Q14.仏事に関わるしきたり用語解説
Q15.遺産相続や死亡後の公的手続きについて

家族葬は、故人と家族のお別れの時間を大切にするお葬式のことを言います。一般のお葬式と大きく異なるのは、ご参列を頂く方についての考え方です。家族のみでで行う場合と、故人とごく親しくして頂いた方にもご連絡する方法があります。その場合も、家族だけで送ってあげたいと考えています。或いは、是非お別れしてあげてください。と お伝えされればいいのではないでしょうか。また、お付き合いのあるご親戚にもご連絡をされる場合と、葬儀が済んでからご連絡をされる場合があります。その為、お葬式の規模は小さくなる傾向にあります。
式の流れについては、基本的に一般のお葬式とは大きく変わりません。仏式の場合、通夜とお葬式があって、それぞれ僧侶の方がお経を読んで、遺族や参列者が焼香をして、という流れになります。
 
家族葬のいいところは、故人とのお別れの時間をじっくりと過ごせることです。通常のお葬式では、参列者に気を使い、その対応に追われてくたびれてしまいます。精神的にも体力的にも遺族の負担が少ないということもメリットの一つでしょう。
 
 
家族葬は通常のお葬式とは異なり、友人知人を呼ばないか、親しい人を数人呼ぶだけということから注意しなければならない点がいくつかあります。以下に、起こりがちな事例をいくつか列挙します。トラブルにならないように、メリット・デメリットを理解して、こころのこもった「家族葬」をなさってください。
 
  葬儀が終わってから自宅にお悔やみに来られた方の対応で、遺族が疲れてしまう。
親類などが、「参列者を呼ばないなんて、とんでもない」と言い出し、もめてしまう。
後で亡くなったことを知った人たちが、「どうして教えてくれなかったんだ」と、不満を言ってくる。
参列者を呼ばない予定だったが、式の日程を知って参列に来られた方の対応に追われてしまう。
以前は上記のような事がありましたが、「家族葬」は、かなり浸透しているので理解されてきています。
 
 
家族葬もそうですがほとんどの場合、僧侶などの宗教者に来て頂いて式を行うことになります。非常にまれなケースとして、宗教者がいらっしゃらない無宗教のお葬式も行う場合もあります。無宗教で行う場合でも、もし菩提寺(檀家になっているお寺)があるならば、一度お寺にご相談されておいたほうが良いでしょう。菩提寺がなければ、余り気になさらなくても大丈夫でしょう
 
 
菩提寺がない場合、あっても遠方の場合など、お寺様でお困りの方は少なくないようです。そんな場合でも、弊社で各宗派のお寺様をご紹介することができますので、家の宗派のご確認は早めにされておいてください。また、仏式以外のご宗旨、キリスト教や神式などの紹介もさせて頂いておりますので、ご安心ください。
 
 
お布施というのは、お寺様に読経などの謝礼としてお渡しするものです。菩提寺があるのであれば直接お寺に聞いて頂いた方が正確な情報を得ることができます。それでもお困りであればご相談ください。弊社でお寺様をご紹介した場合は、お布施など以後の法要や金額の目安などお伝えいたします。どちらの場合も、お包みする袋は弊社で表書きをし、ご用意いたします。
 
 
弊社でお預かりすることが可能ですのでご安心ください。
 
 
お葬式の段取りや手続きにつきましては、私どもが責任を持って行いますので、ご安心ください。
安心してご家族の看病をされてください。ご連絡を頂ければ、24時間いつでも直ぐに対応いたします。

「危篤の連絡について」

近親者や親しい友人には、病状を伝えておいたほうが良いでしょう。
菩提寺(檀家になっているお寺)のある方は、お寺にその状況を伝えておいた方が後々スム-ズですので、できるだけ連絡しておきましょう。

「確認事項」

以下の確認は、早めにしておいてください。
・お葬式の形態や規模
・宗教宗派の確認
・逝去の連絡をしなくてはいけない人
・ご遺体の安置場所の確認
(ご自宅に安置できない場合でも、弊社の保管施設をご利用可能です。)
 
 

搬送 → 打ち合わせ → 逝去の連絡

まずしなくてはならないのは、病院の遺体安置室からご遺体を搬送することです。ご自宅に安置できない場合は、弊社の保管施設を確保しますのでご相談ください。
ご連絡いただければ、24時間いつでも直ぐにお迎えにあがりますのでご安心ください。

「日程・式場について」

お葬式の段取り・日程・式場につきましては、ご遺体をお迎えにあがった後、ご相談させていただきます。

「逝去の連絡について」

逝去のお知らせは、ご親族や親しい友人、仕事関係の方々、菩提寺のご住職にいたします。連絡は、死亡日時、死因などを手短に伝えます。葬儀の日程が決まっている場合は、日程・式場も伝えることになります。
また、連絡係になってもらえそうな人には、町会、職場、学校、サ-クルなどのグル-プごとにお願いをしてもらうといいでしょう。
 
 
お医者様を呼び、死亡確認をしていただきます。掛かりつけのお医者様がいない場合は、警察に連絡をして下さい。その後、私どもに連絡をいただければ、ご遺体に必要な処置をいたします。
 
 
地域・宗派などにより異なってきますが、一般的な仏式のお通夜、葬儀・告別式の式次第を紹介いたします。

通夜 葬儀・告別式
1.受付開始 
2.僧侶到着 
3.僧侶入場 
4.僧侶読経 
5.遺族焼香 
6.一般参列者焼香 
7.僧侶説教 
8.僧侶退場 
9.通夜終了 
11.通夜ぶるまい
1.受付開始 
2.僧侶到着 
3.僧侶入場 
4.開式の辞 
5.読経・引導渡し 
6.弔辞朗読 
7.弔電披露 
8.遺族焼香 
9.一般参列者焼香 
10.僧侶退場 
11.遺族挨拶 
12.閉式の辞 
13.出棺の儀・お別れ
 
 
最近は、お葬式の祭壇に色とりどりのお花を飾ることが多くなってきました。弊社は、フラワーコーディネーターが多数在籍する生花部を独自で運営しております。故人の好きだったお花、故人の人柄が偲ばれるお花など、色々なアレンジが出来ますので、遠慮なくご相談ください。
 
 
「湯灌」とはご納棺の前にご遺体を洗い清める習慣で、現世でのけがれや苦しみの一切を洗い清めて、来世での功徳を願いながら執り行う儀式です。また、ご遺体は、お亡なり後しばらくすると、様々な変化が現れ始めます。体は冷たくなり硬直が始まります。臭い、体液漏れ、出血等も起こりやすくなり肌も変色し始めます。こういった現象は、人間が亡くなると自然に現れる現象です。しかし、何の処置をしないままでは、ご遺族や故人様にとり、とても悲しいことでしょう。
 
  私どもは、湯灌の儀式を通してご遺体に適切な処置を施し、故人様の尊厳を守り、ご遺族の悲しみ癒したいと考えています。以上の観点から、「湯灌」というのは、1.宗教的儀式として、2.ご遺体の衛生保護として、3.最期のお風呂として行われます。  
 

神棚封じ

死の穢れを避ける意味から、神棚の扉を閉め、白い紙で封じること。(49日忌明けまで)

北枕

遺体を安置するときに、頭を北にして寝かせること。北枕に出来ない場合、西枕でも良いでしょう。これは、仏教において、お釈迦さま入滅の際の姿からきていると言われています。

守り刀

遺体の布団の上にのせる「魔除け」の刃物のことです。この風習は昔、霊魂の抜けた体があの世で邪神や悪霊に犯されないよう、死者の体を守るためにのせる風習が、その生まれだと言われています。小刀やカミソリ袋入りの木刀などでも良いでしょう。なお、浄土真宗、キリスト教は必要ありません。

枕飾り

遺体を安置後、枕元に飾る小机と、それにのせる三具足(花、香呂、灯明)のこと。宗派や地域の習慣により、一膳飯、枕団子(団子6個)、水などを供えます。

死装束

仏式において、冥途への長い旅の装い、白装束のこと。天冠(三角巾)、手甲、頭陀袋(6文銭を入れて)、数珠、脚絆、足袋、草履といった古い時代の旅装束で、杖も持たせます。なお、これらを必要としない宗派もあります。

お斎(おとき)

仏事に関する食事のこと。元来、眠らずにいるという、お伽(おとぎ)から、「清める」「ととのえる」の意味をもつ「斎」となり、お斎(おとき)になったようです。

荼毘(だび)

火葬の意。サンスクリット語「ディヤ-ピタ」などの音写語。

追善(ついぜん)

故人の冥福を祈って、後から追って善事を行うこと。故人の忌日に仏事などを営むことを言います。

開眼供養(かいげんくよう)

仏壇を新しく購入されご本尊をお迎えしたり、お位牌を作った時の供養の式。呼び方は、宗派によって異なります。また、お墓を建立されたときも、供養を行います。

彼岸(ひがん)

春分、秋分の日を中日として、前後三日ずつ合わせた1週間を彼岸と呼び、煩悩の川の向こう岸、つまり悟りの世界を意味しています。迷いや苦悩に満ちたこの世の此岸(しがん)に対して、理想の彼方のところ「岸」を指す言葉です。
 
 
上記内容については、一般社団法人 近畿葬儀後手続支援協会と業務提携をしています。安心してお問い合わせください。
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